米山博己先生

Dr. YONEYAMA

先輩からのメッセージ 
米山博己先生

1975年日歯大卒業。東京都品川区「米山歯科」院長。日本歯科大学附属病院小児歯科臨床教授。日本歯科大学小児歯科学講座非常勤講師。セーリング連盟医事委員会副委員長。日本オリンピック委員会強化スタッフ。

趣味を介して多くの友を!

  • ヨットとの出会いは、大学に入学し4月のクラブ勧誘で、当時は現在のように若者が遊ぶ選択肢があまりなく、クラブ活動が盛んで私も強い先輩の誘いにヨット部に入部しました。また、高校時代にはブラスバンドでトランペットを吹いていて、大学に入ると総勢26名のフルバンド(ジャズ・ビッグバンド)にも在籍し、放課後は2つのクラブ活動に学生生活を満喫しておりました。

    卒業後も先輩や後輩とヨットのチームを結成し、6人乗りのJ/24クラスのヨットによって毎年全日本に参加し、1982年のオーストラリアにおける世界選手権を始め現在まで5回、日本代表として世界選手権に参加し休日にはヨットレースを楽しんでおります。チームを結成し、当時のメンバーで30年が経過していますが、まだまだ現役として海に出て自然を相手にするスポーツに親しんでおり、また、ヨットのセーリング連盟においては、医事科学委員会の副委員長をさせていただき、各ヨットクラスの世界選手権出場者やオリンピック選手の口腔ケアをしております。

    私の父も日本歯科大学のサッカー部出身であり、息子も同大学のヨット部、現在は親子でレースに参加し、親子三代日本歯科大学体育会系のクラブに所属していたおかげで多くの良き友人に恵まれております。勉学以外にも、課外活動を通じて社会人として学ぶこともたくさんあります。内外にも多くの生涯の友を作っていただきたいものです。

  • 親子で2人乗りレース